<2019年5月28日>ついにダウン!
やってしまった。
先日の予感が的中した。
また体調を崩して発熱、39.2°。
昨日・本日と2日間、
休養日となった。
今月で2回目のダウンである。
昨年のこの時期もシンスプリントを起こし
2ヵ月ほど休養を取っている。
時期的に何かあるのか?
何となく思うに
私の個人的な事由だが
この時期に怪我・故障が発生しやすいのは
(1)周りが明るくなり、
走る感覚が周囲の変化に対応しきれず
オーバーペースを起こし
体に支障をきたす
(2)気候の変化に体が対応しきれず
体に支障をきたす
の2つの理由によるものではないか。
一番の理由はやっぱり
「オーバーぺース」なのではないか。
新しいフォームを試し、
予想以上の好タイムが出て
より良い走りを追求し
長い期間、オーバーペースで走る。
結果、体力を消耗しすぎ
体調不良に陥る。
本ブログで
適切な「トレーニング」を実施しないと
故障・体調不良を招くと紹介しているが
まさに身を以て体現してしまったわけだ。
う〜ん、反省の一言。
<2019年5月26日>走距離を伸ばす
体調不良復帰から2週間程度がたち、
ようやく走距離延長 第二段階に進むことができた。
体調不良や故障によって
前回のトレーニングからある程度期間が空いた場合、
私はいつも5kmのジョギングを1〜2週間程度して
足を慣らしてからトレーニング強度を
あげるようにしている。
昨日からその強度アップ第二段階
11〜12kmを毎日コンスタントに走るところまで
戻すことができた。
本来15kmほどを走るのを日課としていたので
もう一段階強度を増さなければならない。
しかし最近は年齢のせいか、
体調不良の状態が
増加してきたように感じるので
この第二段階あたりの強度で
しばらく1ヵ月程度走り、
体調の変化に気を配りながら
様子を見たいと思っている。
今日も今からランニングに出かけるが
ここのところ黄砂のせいか、
喉や鼻の奥のわずかな痛みが
ちょっと気にはなるのではあるが…。
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ランニングと年齢について
<長距離走は中高年でも始めやすい!?>
長距離走は一見、非常に体力が必要なので
若年齢層向けのスポーツに思えるが、
実はそうではない。
筋肉には
速筋線維(白色筋)と遅筋線維(赤色筋)があり、
後者の遅筋線維(赤色筋)をメインに使用する。
加齢とともに減少していくのは前者の速筋線維で
遅筋線維は前者に比べて減少が穏やか。
さらにトレーニングをすれば
年齢に関係なく速筋線維は増やせる。
比較的年齢は関係ないということか。
さらに心肺機能も
適切な負荷によるトレーニング
(無理のないトーニング)によって
年齢に関係なく強化することができる。
適度なランニングは中高年の方でも
体力の増強、質の良い睡眠、生活習慣病、
認知症などに良い効果が期待できたりと
一石二鳥、いやそれ以上の恩恵を受けることができる。
長距離走は若年層だけでなく
中高年者でも気軽に取り組める、
とってもお得なスポーツだ。
※くれぐれも中高年者の過度なトレーニングには
身体への急激な負担がかかるので
十分注意しながら行いたい。
<中高年層でもサブスリーは達成できる!?>
ランナーの憧れ、サブスリー!
もちろん私もサブスリーは憧れで
日々目標にしながら達成を目指している。
では中高年層でもサブスリーは達成できるのか!?
私がいつもトレーニングの参考にしてる書籍
「走れ!マンガ家 ひぃこらサブスリー」の著者
やすのんきさんは53歳でもサブスリーを達成。
また、
同じく参考書籍
「ランニングする前に読む本」の著者
田中宏暁さんも
50歳でベストタイムの2時間38分台を叩き出している。
世の中には
60歳代でもサブスリーを達成している方もいらっしゃる。
個人の能力差はあるだろうが、
私は数々の事例を参考に、また励みに
サブスリーを目指したい。
<高スコアを目指すには体重管理が不可欠!?>
前述の「走れ!マンガ家 ひぃこらサブスリー」の中で
サブスリーを達成したランナーの平均体重について
(厳密には小出義雄監督「30キロ過ぎで一番速く走るマラソン」)
57〜58kgのランナーが多いことについて触れられていた。
また、
前述の「ランニングする前に読む本」の中で
田中宏暁さんは
体重を日々のトレーニングで管理・減らし
高スコアを出している。
私の現在の体重は64kg。
ダイエットについてももう少し掘り下げれば
目標達成に近づくことができるかもしれない。
<まとめ>
適切な負荷とケアを守れば、
ランニングに年齢は関係ない。
記録を目指すなら、
中年太りも解消しよう。
長距離走は中高年でも記録も狙える、
奥深いスポーツ。
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ランニングと睡眠について
<睡眠不足とランニングのタイムは関係ない!?>
とある書籍内で紹介された練習エピソードで
「睡眠不足でもランニングタイムには影響しない」
という一文を見かけた。
私がランニングを始めてまだ間もないタイミングで
出会った本だったので、
鮮明に記憶しており、
しばらくの間は
練習する際は睡眠不足のことは考慮せず
走り込んでいた。
しかし私が実体験で体得した結論は
「睡眠はランニングのタイムに影響する。」
<睡眠不足はランニング内容に影響する>
やはり長距離を走ることは
体力勝負である。
フラフラな状態でレースはもちろん
練習にのぞめば、
いい成績が期待できるはずがない。
また、ランニングは
走るだけの単純作業に思われがちだが
走っている最中は
「ランニングフォームはこれで良いのか」
「今は抜かれてもこのペースは絶対維持する」など
常に自分の身体の挙動に神経を使ったり
周囲の状況に対して
頭を使ってする奥深いスポーツ。
<まとめ>
寝不足な状況で止むを得ず
走らなければならない状況では致し方ないが、
できうる限り睡眠をしっかりとった万全の状態で
しっかり頭を使いクオリティの高い
レースや練習をこなしていきたいものだ。
<2019年5月19日>いつもと違う時間帯で走る
今朝はネットサーフィンやらなんやらで
早朝のランニングを休む。
夕方、急に気がかわって
家族に「走ってくる」と告げ、
いつものランニングコースへ。
時間帯が変われば
体調も変わる。
早朝のランニングは
空腹に近い状態で走るため、
胃の内容物を特に気にすることなく
走ることができる。
しかし
本日のように夕方に走ると
直前の飲食が2時間前であるにも関わらず
若干の嘔吐感をランニング中に常に感じ、
呼吸も若干苦しく
結果、タイムにも多少の影響を及ぼし
平均タイムより2〜3分遅くフィニッシュ。
私の場合
高確率で上記の状態に陥る。
原因については
究明中。
ランニングフォームについて
<ランニングフォームは永遠のテーマ?>
39歳から4年間、走り始めた当初から
ずっとコンプレックスを抱えている。
それが、「ランニングフォーム」。
幼少の頃の自分が走っている写真を見るたびに、
「ああ…、何て俺の走り方はかっこ悪いんだろう…。」
と思っていた。
今でこそ、ランニングエコノミーを
考えて日々研究しているが、
実に走り方がカッコよくない。
手を振る位置がわるいのか、
足運びが悪いのか。
街中を走っては、
ショーウインドウに映る自分のフォームをみて
苦笑いをするばかり。
どうせなら、カッコ良く走りたいじゃないか!
そして、ついでに早く走りたいじゃないか!!
そんな事を思いながら日々、走っている。
<足裏の着地部分について>
ランニングフォームを少しでも改善しようと
何冊かランニング本を購読し自分なりに研究しているが、
共通するのは「足裏の着地部分」について。
フォアフットやら、ミッドフットやらかかと着地やら、
どれが良くてどれが悪いなどと
各著者は主張し合うばかり。
どうやら
かかと着地は膝へダイレクトに衝撃がかかるので
故障しやすく、
フォアフット着地・ミッドフット着地は
膝への衝撃が和らげられ、
故障しにくいのだそうだ。
「へ〜、そうなんだ」
と思い、さらに読み進めると大抵、
「体幹が重要」
と主張。
どうやら私には
足裏や体幹などを同時に
気を配らせながら
長距離を走る才能を
持ち合わせてはいないらしい。
どこかに集中して走っていると、
他の部分への考慮はおろそかになる。
じゃあ、一体どこに集中すれば
私のランニングフォームは改善される!?
<実は重要なのは腕振り!?>
小出義雄監督の本「小出ランニングアカデミー」に
〝美フォーム〟
という項目がある。
そこにあるフォーム改善トレーニングとして
腕振りが挙げられているが、
足裏着地については
特に取り上げられていない。
また、私が非常に感銘を受けた
みやすのんきさんの著書
「走れ!マンガ家 ひぃこらサブスリー」
「大転子ランニングで走れ!マンガ家 53歳でもサブスリー」でも、
足裏着地については記述されているが
私が注目したのは
「腕振り」の部分。
腕振りは前に出しすぎずに
胸と折りたたんだ腕が作る「壁」を意識し
振るのだそうだ。
考えるに腕振りは
バランスをとる動作。
言い換えれば
重心を安定させるために行う半不随意運動。
逆に言えば、
腕振りが悪ければ
足運びもバランスを崩し、
着地にも悪影響を与える。
その考えを元に
上記「サブスリー」シリーズから参考にした
常に腕を60度以下に曲げ、
腕と胸で壁を作るように振るようにしてみた。
<腕振りの改善結果>
ここ3週間程度、継続して走っているが
今のところ、実感としては
「速い」。
心拍数は137 → 160前後 にグンと上がるが、
呼吸は心拍数に比べ比較的にラクに感じ、
そしてタイムも平均キロ15〜30秒速い。
着地に関しても
体の真下でミッドフット着地している感覚で、
重心のバランスがいいのか
しっかり股関節で体重を受け止め
走っているのがわかる。
膝の故障の気配も
今のところ感じられない。
現在
体調を崩してからの復帰リハビリプログラム中なので
負荷(距離)が軽い(8km)せいなのかは微妙だが、
このフォームは今後も継続して研究していきたい。
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<2019年5月15日>順調に回復
<2019年5月15日>
原因不明の病から復活して1ヵ月、
やっとコンスタントに8.5kmを走れるようになってきた。
転職してから
体重が5kgも増加したが、
こちらも徐々に減量し
昨日は63kg台に戻る。
あと1kgの減量は最低でも達成したい。
もう1週間ほど8.5kmランニングを毎日こなし、
12kmに戻す。
MAXは15kmだが、
実はそんな距離を走ることに耐えられるほど
私の体は強くないのではないか?
と思う時がある。
体調は崩しやすくなり、
故障も増える。
多分、過剰なペースが原因。
わかっている。
わかっているんだけど、
ついつい飛ばして走っちゃうんですよね。
常に80〜90%で走っちゃう。
そりゃ故障もするし、体調も不良になりますよ。
せっかく順調に回復しているんだから、
この波を崩さないように
少しずつ、負荷を調整していこう。