トレーニングペース
<度重なる故障を受けて>
今年(2020年)の5月末でランニング歴満5年になり、
未だ故障が絶えない自分に若干イライラ。
どうしてこんなに故障をするのだろう?
以前読んだランニング本に
「オーバートレーニング」の項目があったのを
思いだす。
真面目にトレーニングをしすぎて
故障や体調不良を起こしてしまうという内容。
読んだ当時は何気に読み飛ばしてしまったが
今思えば
まんま今の私ではないか!!
ランニングで鍛えているはずなのに
夏でも風邪をひく。
それも年に何度も。
故障も多い。
半年に1度は必ず何かしら故障を起こす。
きっと私の体力が弱く
ランニングフォームが悪いから
これらの問題が起こるのだろうと思っていたが…。
<サボるぐらいがちょうどいい?>
確かに走りすぎの実感はある。
最も問題なのは「ペース」。
とばしすぎなのだ。
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スピード練習をする
↓
少し早くなる
↓
楽しくてまた早く走る
↓
疲労がたまる
↓
体調不良・故障を招く
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まさにこのスパイラルにはまっていたのだ。
そこでとあるランニング本には
「サボり気味なくらいが丁度いい」と記載されていたのを思い出す。
<3日走って、1〜2日休む>
依頼、2〜3日走って1〜2日休む。
痛めた体をしっかり回復して、
次のトレーニングにのぞむ。
ランニングペースも
心拍トレーニングなど参考にし、
「ややキツイがいくらでも継続して走れるペース」を
常に自分の体に問いながら走るようにした。
今のところこれで
体調不良にもならず、
故障も起こさずに
3が月トレーニングを続けられている。
<中庸が肝心>
昨今の「新型コロナウイルス」騒動でも
最後は自分の免疫力が頼りであると触れられている。
体重を落とすにも
効果的なペースであるよう意識し
これからも
より良いコンディションで
トレーニングをはじめ
日々を過ごせるよう考慮していきたい。