ランニングの頻度について
<故障ばかりのトレーニング>
かれこれ走歴5年を迎えようと言う今日、
相変わらず故障に悩まされるランニング人生を送っている。
原因としては
1 転職してデスクワークから肉体労働系になり
足を休ませる時間が減った
2 加齢による体力低下?
3 薄底シューズによる足への負担
4 早朝ランニングによる
覚醒していない体でのハードなランニング
と考える。
1 転職してデスクワークから肉体労働系になり
足を休ませる時間が減った
…以前はデスクワークで、朝にハードな練習をしても
仕事帰りには、ある程度回復しており、
何なら帰宅後にはもうひとランニングできそうなくらい
足・体力が回復していた。
だが転職し、介護業界で働くようになり、
1日中施設内を駆けずり回るようになり、
体力・足の回復する時間がなくなってしまい、
疲労が溜まり、故障へとつながっているのではないか?
2 加齢による体力低下?
…現在44歳になり、
走り始めたころ(39歳)より
体力・回復力が低下し、体重も7〜8kg増え、
故障の要因になっているのではないか?
3 薄底シューズによる足への負担
…一時期「陸王」で話題になった“薄底”シューズだが、
私は以前より薄底シューズに興味があり、
安値のものだがランニング用の薄底シューズを使用していた。
クッション性が弱く、また1年は私が靴を新調しないので
さらに足への負担が増加し、故障の原因になっているのでは?
4 早朝ランニングによる
覚醒していない体でのハードなランニング
…最近のなんだったか、テレビ放送で
「朝のランニングは体が起きていないので故障をしやすい」
と言っていたのだ。
そう言われればそうなのかも、と信じてしまうのも
私の単純なところで、少なからず
故障の要因の1つになっているのかも知れないと思っている。
<生活習慣からの改善を考える>
以上のことから、
絶えず3〜4ヶ月置きに故障を繰り返していると思う。
そこでトレーニング以前の
生活習慣から根本的に見直すことを決めた。
就寝9時、起床3時の生活サイクルを
就寝11時、起床5時に変更。
ランニングするタイミングを
朝 → 夜
に変えた。
狙う効果は…
・体が完全に起きている時間でトレーニングをする事により
無用な故障を回避
・その日のコンディションが
労働後の体調も含め把握しやすく、
体調不良時のトレーニングを回避できる
・その他
結果は今のところ
生活習慣を変えて間も無いため
実績が少なく、何とも言えない。
追ってまた記述する。
<3:1の原則>
基本一度熱中するとのめり込む性格のため、
トレーニングに勢いがつくと
連日ハードに追い込んでしまうのも故障の要因の1つ。
なので、
休走日を1日、スロージョグを2日、
ポイント練習を1日の4日サイクルで
トレーニングを組む事にする。
これを<3:1の原則>とした。
(3日足やすめの日、1日を追い込む日)
きっと自分が思うより
体は壊れやすいのであるのと、
十分な回復期間を設ける狙いでこの法則を考えた。
伸張性筋収縮の回復期間はおよそ48時間。
回復した筋肉で質の良いトレーニングができるよう考慮。
1日は休走日とした。
レース前にはまたメニューを考案したいと思うが
普段走りではこの法則を守り
走力を付けていきたいと思う。