心拍数トレーニングについて
<心拍数を目安にしたトレーニング>
いくつかの心拍数を目安にしたトレーニングがあるが、
いずれも
「自分に合った適切な負荷のトレーニング」
の意味合いが強い。
故障や体調不良に陥りがちな方は
是非とも参考にしたいトレーニング方法。
故障や体調不良を引き起こすのは
「過度なトレーニングを継続するから」。
年齢やトレーニング経験により定められた
適切な負荷を守ることが
コンスタントなトレーニングに繋がり、
走力のベースアップに繋がる。
では、私が練習した具体的な心拍数を
基準にしたトレーニングをいくつかあげてみる。
<具体的な心拍数トレーニング>
●マフェトン理論によるトレーニング
●スロージョグによるトレーニング
「マフェトン理論」とは
カイロプラクターである
フィリップ・マフェトン博士が提唱する理論で、
「180-年齢」
の公式により導き出される脈拍数を
最大心拍数として基準とし、
トレーニング計画を組み立てる方法。
故障や体力低下を防ぎ、
走力ベースを徐々にあげることができるトレーニングとして
個人的には初心者〜中級者にオススメしたい。
「スロージョグ(スロージョギング)」とは
田中宏暁氏が提唱するランニング方法で、
にこにこペース※と呼ばれるペースを守り走ることで
LT値を上げたりミトコンドリアを活性させたりなど
高齢者でも取り組める画期的なランニング方法。
こちらも初級者〜中級者にピッタリなトレーニングとして
個人的にはオススメする。
<まとめ>
いずれのトレーニングも
「適切な負荷」を念頭に上げられたトレーニング。
コンスタントな練習が走力のベースアップに繋がるので
積極的に取り入れていきたい。
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