<2019年7月14日>やっと10km走ができるようになる
完全復活とまではいかないが
10kmまで走り通せるまでに回復してきた。
しかもLSDではなく、
そこそこのペース(5分30秒〜5分/km)で。
最初の10分程度は
LSD並のスロージョグで体を温め、
徐々にペースを上げていく。
先日ジョグ中に
以前から気になっていた
足の振りの左右差について
1つ発見することができた。
私のクセで
右足が若干つっぱり棒のように
伸ばし気味になって走っていることに気が付いた。
走りながら伸ばし気味の右足を
股関節・ひざ関節を
しっかり曲げるように意識することによって、
右足の着地衝撃を
ハムストリングスで吸収するフォームになり、
足首への負担が減り、
ペースを上げても痛みが発生しなくなったのだ。
これは私にとって大きな発見で、
特にレースまで残り9週を切った現在で
練習に負荷をかけ始めなければならない
ギリギリのタイミングなので、
フォーム改善の視点から見ても
とても大切なことであると思うので、
今後のトレーニングに活かしていきたい。
<2019年7月9日>LSDで8kmを走るまで復活
<シンスプリント脱却!?>
まだ痛みがあるものの、
次の日に残る痛みが少なくなって来たため
まずは3〜4kmからのLSDを1日おきに2〜3回走り、
様子を見ながら8kmのLSDに挑戦。
この1週間でコンスタントに
走ることができたので
シンスプリント脱却に
近づいてきたと言えるだろう。
しかし油断はできないので
痛くない範囲で走り、
走った後にはアイシングをし、
薬を塗り込んで後処理は万全にする。
これまでの故障経験から推測して
徐々に治っていくパターンに入った感じなので
これから継続してランニングを再開・続けていく予定。
しわいマラソンにエントリー、出場予定。
10周年記念により、
今年からフルマラソンが新設され
待望の県内レースに出場することができる。
これまではハーフが最長レースだったので
己の真価をやっと知ることができるレースとなる。
レースに向け、
徐々に強度を上げていけるよう
ケア&トレーニングを続けていく。
私の対シンスプリントアイテム
2年連続で患ってしまった
シンスプリント 。
1年目は痛みが治るまで
放置状態だったが
2年目はレースが近いのと
故障で泣き寝入りするのは
これ以上ゴメンだったので、
若干の痛みを押しながら
ランニングを少し早めに再開した。
ただ、
むやみに走り始めるのではなく
患部をサポートするアイテムを模索しながら
走ってみた。
あくまでも個人的だが
効果があったと思われるアイテムを
ここに紹介してみる。
<シンスプリントの回復に使用したアイテム>
・テーピングテープ
(伸縮・非伸縮)
・サポーター
・ラブ
・アイシンググッズ
●「テーピングテープ」
(伸縮・非伸縮)
私の場合、シンスプリントと言っても
通常スネの内側、下から1/3あたりの痛みの症状ではなく、
スネの外側と足首の外側の痛みがメインだった。
ネットで検索して
シンスプリント対策のテーピング方法に従い
まずは非伸縮テープで固定してみる。
結果、患部の痛みは軽減されるが
他の部位(膝)に痛みを感じ始める。
固定しているため、
地面との着地衝撃がダイレクトに
膝に伝わり、痛むのだと推測する。
次に伸縮性のテープで固定。
1日中固定していたが
痛みも少なく、膝への影響も見られず
とても快適に過ごすことができた。
ただ、安物のキネシオロジだったため
スネの肌が荒れる。
1日で何箇所も水泡ができてしまった。
キネシオロジのように快適にサポートしてくれて
肌が荒れるなどの弊害がないアイテムを
探し始める。
ニチバン バトルウィンテーピングテープ 非伸縮タイプ 25mm幅 12m巻き 2巻入り
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ニチバン バトルウィンテーピングテープ 伸縮タイプ 50mm幅 4m巻き(伸長時) 1巻
- 出版社/メーカー: ニチバン
- 発売日: 2004/01/26
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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●「サポーター」
結局はサポーターで落ち着く。
足首も痛みがあるため
ふくらはぎと足首を
同時にサポートしてくれるものを探す。
ネットで
ゴムバンドタイプの
格安サポーターを(中国製)発見・購入するが
到着までに3週間もかかり
待ちきれず他のサポーターに目移りする。
近くのドラッグストアで
ふくらはぎと足首の両方をサポートしてくれる
サポーターを発見したが、
値札の貼り間違いなど思わぬトラブルで
予想以上の金額になり、
ふくらはぎのみのサポーターを購入。
使用2日目だが
痛みをある程度軽減してくれるので
買って正解だったかなと思う。
ザムスト(ZAMST) 段階式着圧ストッキング カーフ&アンクルスリーブ コンプレッション ランニング (両足入り) Mサイズ 385602
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バンテリンサポーター ふくらはぎ アシスト ふつうサイズ ふくらはぎ周囲 32~37cm
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●「ラブ」
腰痛や筋肉痛に効果が望める塗り薬。
どうやらシンスプリントにも
ある程度効果があるように感じる。
朝、仕事まえに塗り、
夜、風呂後に塗る。
寝起きの痛みが軽減されているように思えた。
●「アイシンググッズ」
私の場合、
ケーキなどに付いてくる
家にある保冷剤を
100円均一のサポーターで患部にあて、
ランニング後や夕方の風呂の後に
20分程度冷やすようにしている。
きっと専用の保冷剤や
スプレーなどがあれば
もっと手軽に行えるのではないかとも思うが。
MIZUNO(ミズノ) 氷のう アイシングバッグ Mサイズ 1GJYA22600 M
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ザムスト(ZAMST) アイシングセット IW-1 氷のう サポーター 野球 サッカー ヒジ用 ヒザ用 足首用 フリーサイズ 378301
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クロストレーニング
故障をのりきるトレーニング「クロストレーニング」
<故障の原因は「好調」?>
30台終盤でランニングを始めた私の体は
少しでもオーバートレーニングを重ねると
すぐに故障を起こしてしまう。
今までの経験から、
中程度のトレーニングを
1〜2ヵ月継続すると
どこかしらに
炎症(痛み)が発生する。
私の主な「故障が発生するメカニズム」は
コンディションが知らず知らずのうちに上がり、
調子が上がる
・好調であることを理由に
オーバートレーニング気味なランニングを
重ねてしまう
・ある日突然、以上が表にでる
だ。
<違う部位のトレーニングで運動機能を落とさない>
故障中は、極力走らない。
だが、もともと走るのが趣味な私は
走らないと気が済まない。
また、長い間走らなくて
走力が落ちてしまうのが不安で仕方がない。
だから、中途半端な回復状態で
トレーニングを再開してしまい、
状態が悪化する。
ある書籍で
「クロストレーニングが有効」とあった。
同じ種目のトレーニングを継続するのではなく
違う種目のトレーニングを織り交ぜて
総合的に運動機能を上げていこうという
トレーニング方法。
ランニングが趣味の私でいうと
例えば卓球とかテニスとか、
要は身体の一部分を酷使するのではなく
違う部位を使いながら
体力を落とさず
うまく回復サイクルを取り入れていく方法だ。
この考えを利用し、
故障を起こしてしまった場合、
完全休養するのではなく、
膝が痛いのであれば
膝を使わない持久系トレーニングをしたり、
足首を痛めた場合は
サイクリングをするなど、
「走らなくても体力は維持できる」
方法で故障回復まで繋げる方法を考えるべきだ。
そうすれば
故障が治った後のパフォーマンスが
断然違う。
<継続は最大のチカラ>
私の好きな言葉は
「継続は最大の力」。
私には能力がない。
秀でた才能もセンスもない。
おまけに中年をすぎ、
人生も半分終わってしまっている
おっさんである。
そんなおっさんが
ランニング人口のわずか
3パーセントしかいない
サブスリーを目指しているわけだから
努力をするしかない。
故障により
ランニング・ジョギングから
フェードアウトする方も多いかも知れないが、
故障した時でしか学べないことをしっかり学び、
再び走れる日が訪れるのを待ち、
トレーニングを継続し続け、
次へのステップに繋げる考え方が
何事においても必要であると思う。
<2019年6月13日>我慢、我慢
シンスプリント?を発症して
4〜5日が経つ。
一昨年、昨年と同じ時期に発症し
1〜2ヵ月間、全く走れない時期が続いた
おなじみの故障状態。
2年、共通して言える対処法は
「ゆっくり走る」「様子をみる」「走らない」。
2〜3日程度走るのを休み、
「治ったかな…」
と様子をみるために軽く走る。
症状が軽くなったから
「治った」と希望的観測で思い込み
走り込んでぶり返す。
私の故障を長引かせる原因を作っているのは
結局、毎回私自身なのである。
走らない時期が続くと
「太るのではないか」
「走力が落ちるのではないか」
「酸素摂取量が落ちるのではないか」
と不安になり
ついつい走りたくなる。
はっきり
「このくらい走らなければ完治」
とわかってれば
大人しく休足するのだが。
一体、どれくらい休足すれば治るのだろう…。
<2019年6月10日>シンスプリント?
この2〜3年、5月6月あたりに
必ずと言っていいほど
故障する。
その大半が
右足首〜すねにかけて
痛みを伴う。
最初は足首と足裏に
少しの違和感と痛みが発生し、
気にせずランニングを続けていると、
徐々にひざ下のすねあたりに広がっていく。
シンスプリント?
今年もきた。
なぜだ?
寝起きざまに歩くと、
まだ完全に修復されていないぞと
右足が訴えてくる。
毎年この時期に
私の身体に
一体何が起こるのか?
季節の変わり目。
周りの明るさがかわり、
走っている時のスピード感が
少しずつ変化していく。
そのせいか、
毎年この時期の
ランニングペースが
とても速くなる。
2年前の5月に出た
練習時のタイムは
いまだに更新できないほど
速かった。
ランニング時に感じる
呼吸器官の苦しさは
さほど感じない。
だからか
いつもオーバーペースで
走ってしまう。
「今日はスローで走ろう」
と思っていても
「これくらいなら大丈夫だろう」と
ついついペースをあげてしまう。
今年もやってしまった。
毎年、この症状で
1〜2ヵ月を棒に振ってしまう。
まだ今の段階では
「違和感」と「故障」の
中間あたりの症状だと思う。
2〜3日休息を挟んで、
またトレーニングを再開することにする。
ZAMST/ザムスト 足用サポーター 着圧ストッキング(つま先オープンタイプ) LC-1 両足入り 足をひきしめサポート
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ランニングと食事について
<トレーニング直後の摂取が大切>
筋肉が成長するには
『成長ホルモン』の分泌が大切。
成長ホルモンが大量に分泌されるのは
運動直後と睡眠時。
また、トレーニング直後は
身体の組織を修復するため、
特にトレーニング終了20分以内は
栄養の吸収率がとても良い状態とされている。
私はランニング直後に
「プロテイン」と「餅一切れ」、
バナナを食べている。
また、早朝ランニングのため
朝食をトレーニング後にとるが、
卵ご飯に粉末にんにくを少量混ぜ
食べている。
(少々口臭が気になるところだが…)
糖質の摂取も
他のタイミングでは
体脂肪に変換されるものでも、
トレーニング後は
疲労回復の材料として
効率よく身体に吸収されるため、
このタイミングでとると良い。